ファイナンシャルプランナー大家

一棟所有か区分所有か

不動産投資を行う際、区分所有で行うか一棟所有で行うかは迷うところでしょう。

以下のように一棟物件信者は区分所有の投資を否定していることが多いですし、逆もまた然りです。

一棟と区分、どちらが正解!?

一棟物件信者の言い分

  • 一棟は空室のリスクが低い(8室あって2室空いても6室は稼働中)毎月返済は可能
  • 区分所有は家賃収入が0か100になってしまう
  • 区分所有はローンが厳しい

区分所有物件信者の言い分

  • 一棟物件は借入が大きいから怖い
  • 区分所有は額が小さいから始めやすい
  • 一棟物件は場所の分散ができない
  • 一棟物件は管理費・修繕費がない代わりに、何かあった場合に纏まったお金が必要

結局、どっちがいいの?

一棟所有信者も区分所有信者も言っていることは間違っていないと思います。

ただ区分所有物件の方がローンは難しいのではないかと思います。一昔前までは区分物件の取り扱いを行っている銀行も少なかったです。

最近では区分物件を扱ってくれるところも増えてますが、銀行としては一棟物件の方が安心と考えているのか「アパートローン」と称して一棟物件に融資しているところは多いです。

仮に5,000万円のキャッシュがあり全部を使うことができ購入するのであれば、1000万円の区分所有物件を5戸買うのと、5,000万円の一棟物件を1つ買うのでどのような違いがあるかと言うと、お互い上記のような言い分になるでしょう。どちらにも善し悪しあるわけです。

私としては区分物件は管理・運営の方針など、一棟物件よりも自分ではコントロールできない部分が大きいこともあり一棟物件を優先しています。

ワンルームかファミリータイプか?

投資物件にはワンルームタイプのものとファミリータイプのものがあります。どちらがよいか、これはエリアによります。ファミリーが多く暮らしているエリアにワンルームを持っても希少価値こそ高いでしょうが、マーケットはかなり狭まります。

不動産投資は空間提供ビジネスなのでその辺を考えながらエリアと物件のリサーチをしていくべきです。ちなみにファミリータイプは広いのでワンルームよりも空室時の穴が大きいことは言うまでもありません。

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