ファイナンシャルプランナー大家

価格下落リスクと対策

価格下落リスクとは

不動産投資における価格下落リスクとは、所有不動産の価格・価値が投資時よりも下落し、売却すると損してしまったり、売却できなくなるリスクのことをいいます。

現在は4~5年前と比べると不動産価格は上昇しています。今後不動産価格がどのように推移していくかは分かりませんが、数年前の水準に戻る可能性があることが価格下落リスクです。

税法上では建物の価値は築年数が経過するにつれ減価償却され、耐用年数を経過すればどの建物も0になりますが、不動産の価格・価値には様々な考え方があります。

価格下落リスク対策

これから不動産投資を始める場合の価格下落リスク対策

これから不動産投資を始める場合は、価格の下落率が少ない地域を選定することでリスクを抑えられます。

すでに価格が下がり切った中古物件に投資することで価格下落リスクを抑えることもできますが、賃貸が付くかというのは別問題ですので、空室となってしまっては意味がありません。

例えば、新築物件と中古物件の価格差を比較すると、郊外の物件ほど中古価格が下がっています。これは賃貸需要の多い都心ほど物件価格は下がりにくいということを表していますので、はじめから価格の下落率が少ない地域を選定することをおススメします。

区分マンションの場合は、管理組合がしっかりしており、長期修繕計画があることや、修繕状況、修繕積立金の総額も確認しましょう。

不動産投資中の場合の価格下落リスク対策

投資中の場合は、管理状態を良くするのが一つの手です。

物件価格が下落していきますが、キレイに管理することで、空室期間を減らし、賃料の下落を抑えることで収益が得られます。家賃収入で収益が発生していれば物件価格の下落はあまり気にならないでしょう。

また、同じ中古物件でも、キレイに管理されている物件と、放置されている物件では、どちらが高く売れるかは明らかです。

関連記事