ファイナンシャルプランナー大家

賃貸併用住宅のメリットとデメリット

賃貸併用住宅とは

賃貸併用住宅とは、自宅の一部を、賃貸住宅とした住宅のことで、自宅であるとともに、家賃収入を生み出す賃貸住宅でもあります。

賃貸併用住宅を建てることで、自宅と家賃収入を同時に手に入れ、不動産投資を行うことができます。

では賃貸併用住宅は、アパートやマンションへの投資、通常の自宅と比較してどのようなメリット、デメリットがあるのか確認していきましょう。

賃貸併用住宅のメリット

賃貸併用住宅のメリットには次のようなものがあります。

  • 住宅ローンが使える
  • キャッシュフローが改善する

不動産投資に住宅ローンが使える

賃貸併用住宅における1番のメリットは住宅ローンを使って不動産投資を行えることです。

住宅ローンの融資条件は、自宅の一部を店舗などに使う場合を考慮し、住宅部分が50%以上あればよいことになっています。

従って、半分を賃貸用に使っても残り半分が自宅であれば住宅ローンを使うことができます。中には自宅が34%以上であれば住宅ローンを使える金融機関もあります。

住宅ローンは、各種ローンのなかで最も優遇されたローンであり、マンションやアパートに投資する場合のアパートローンなどと比べても、圧倒的に低金利かつ長期のローンを組むことができます。

この制度を利用して、賃貸併用住宅を購入することにより、リスクを抑えた不動産投資を行うことができます。

※住宅ローンについてはファイナンシャルプランナーがアドバイスする住宅ローン.netもご参照下さい。

キャッシュフローが改善する

一部を賃貸に出すことで家賃収入が得られ、キャッシュフローが改善します。

また、自宅でもあるため家賃の支出がなくなり住宅ローン返済に変わりますが、この返済額よりも家賃収入が多ければタダで自宅を手に入れられることになります。

賃貸併用住宅のデメリット

賃貸併用住宅のデメリットには次のようなものがあります。

  • 自宅なのに1つ屋根の下に全くの他人が住むことになる
  • 自宅部分が狭くなる

他人と生活する

賃貸併用住宅における1番のデメリットは自宅でありながら賃貸でもあるため、他人と生活することです。

元々賃貸に長く住んでいた人からするとあまり気になるものではないかもしれませんが、そうでない人は結構気になると思います。

入居者によっては騒音問題になる可能性もありますし、このご時世ですからどんな人がいるか分かったものではありません。

自宅部分が狭くなる

当たり前ですが、一部を賃貸用として使いますので、同じ土地に普通に自宅を建てる場合よりは自宅が狭くなります。

関連記事